「デッドリフトが停滞して伸びない」「重量が急に重く感じる」「大会前なのに調子が上がらない」←このような悩みに、ちょっと変わった角度から回答します。
こんにちは、ゾノです。
デッドリフトの停滞、経験したことはありますか? 私は最近まで、うちの職場の「お局D」に手を焼いていました。デッドリフトの「D」です。普段は大人しいのに、ある重量を境に急に機嫌が悪くなる、あの厄介な先輩です。
先日、そのお局Dを本気で怒らせてしまいました。今日はデッドリフトが停滞した顛末と、そこから学んだことを書きます。
デッドリフト停滞のサイン。お局Dの機嫌が、ある重量から急に悪くなる
その日のセットはこうでした。
- 225kg:「今日はいいわよ、浮かせてあげる」
- 240kg:「そんな、雑な頼み方で私が簡単に動くと思っているの?」
- 252.5kg:「出直してらっしゃい!」
225kgまではすーっと動いてくれたお局Dが、240kgを境にドシッと構えて動かなくなる。以前はこんなことなかったのに、最近なんとなく機嫌が悪い日が増えてきました。
「あれ? 今日機嫌が悪そうだな、稟議申請しても通らなそうだな……」というあの空気、どこの職場にもいますよね。お局Dは、ジムにも潜んでいます。
デッドリフトが伸びない原因は「もう一回お願いします」事件
実はこのお局D、2月末にも私を痛い目に遭わせています。デッドリフトのPR(自己ベスト)に挑戦した日、一度失敗した重量を「もう一回お願いします」と、二度も無理にお願いしてしまいました。
結果、その後しばらく思うように練習をこなせない時期が続きました。焦って重量だけを追いかけると、お局Dはますます頑なになる。 これは中年になってから何度も思い知らされたことです。
デッドリフトで停滞する本当の理由
後輩S(スクワット)や先輩B(ベンチプレス)には、気持ちよく誘えるのに、お局Dにはなぜか距離を置いていた自分に気づきました。
そう、お局Dの機嫌が悪かった本当の理由は、私がお局Dに興味を持てていなかったからです。重量ばかり見て、Dという種目そのもの——引き方、軌道、セットアップ——とちゃんと向き合っていなかった。
後輩Sや先輩Bと同じように、Dにももっと興味を持つ。距離を置いていたのは、いつも私の方だったんです。
まとめ:デッドリフトの停滞は、興味を持てば打破できる
この春から筋トレを始める人にも伝えたい。あなたのジムにも、きっと「お局D」は潜んでいます。機嫌が悪そうな日は、無理に動かそうとせず、まず興味を持って観察してみてください。
そして迎えた大会前ラストの練習。SBDを通しでやり切り、気持ちよく帰宅できました。コーチ、ジム、メンバー、家族に感謝です。
そして本番。あれだけ機嫌を損ねていたお局Dでしたが、大会では260kgを引かせてくれました。
お局Dとは、来月もう一度ランチに行ってきます。